想像と現実のギャップ。

本日、今年採用の新入社員が我が支社に配属、辞令を受けました。
来週配属される新卒新入社員より一足早い中途採用者達です。
厳しい初任研修を終え、意気揚々としてました。
去年の自分の姿も同じだったんだろうなぁと思い、この一年を振返ってみました。
いろいろなことがありました。正直もう続けられないと感じた時期も多々ありました。
でも、1年やり遂げてみて今まで見えてなかったものが見えてきたり、大きく成長できた
ようにも感じてます。
私の場合、小さい目標、「たとえば後3ヶ月頑張ろう、達成したらボーナスまで、といったような」を立てなんとか辞めずにここまできました。時には懲役3ヶ月、あと刑期何日だ、などど思いながら日々耐えながら仕事をした時もあります。40時間近い連続勤務の時は囚人よりも厳しい環境かもしれないと思ったこともあります。
友人からは転職を勧められ、自分もその気になった時期もありました。
鬱病になりかかり、吐き気やだるさが止まらないこともありました。
でも、この一年振返ってみると不思議と辛い思いよりも、この仕事をして得た成果や、成長による自分の変化といったポジティブなことが多く頭をよぎります。
もちろんネガティブなことを探せばいくらでもあります。トレーニングがおろそかになり自慢の筋肉もだいぶ落ちてしまいましたし、自己啓発活動、交友、バイクや、趣味に使える時間も激減しました。
ポジティブに考えるか、ネガティブに考えるかここが人生において大きな分かれ目だと思います。ポジティブに考えるのがいいと頭では分かっていても、人に言われても、できないときもあります。その時はとことんネガティブに考え、もうこれ以上悪いことは考えられないと言うところまで突詰めると今度はポジティブにしか考えられなくなります。この繰り返しが人生なのではないかと思います。
ネガティブになり、追い詰められて自殺してしまう人も多くいると思います。ただ、一度死にかけて底から這い上がってきた人も多々いると思います。底から這い上がれた人は以前と比べられないくらい強くなっているとおもいます。
話を戻しますが、今年入社の新人もきっと半数以上は辞めてしまうと思います。確かに辛い思いをしてここにとどまらなくても他に働く環境はいくらでもあります。
入社後の定着率がすごく低いことが社会問題になってもいます。辛い環境から脱したいと思うのは人間の素直な心理だし、それが可能な環境にあるなら当然のことだと思います。
職業選択の自由は憲法で保障されている人権です。どんどん行使して良いと思います。
ただ、あえて辛い環境に身をおいて小さい目標を作ってやり遂げた時、きっと見えない世界が見える瞬間があると思います。苦しい思いをして山に登らなくても、平地を歩んでも生きていけます。それを否定するつもりはないです。ただ、山を登ったことによって今までの苦しさを忘れてしまうほどのものを目にすることができるかもしれません。
今日入社した新人君達が少しでも長く続けられるよう、厳しい先輩が多い中暖かく迎え入れようと思いました。
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by bbsenshi | 2007-04-09 19:25 | その他